ニホンカナヘビ、初めて産卵する。
2021年1月6日
ニホンカナヘビが初めて産卵した
卵の扱いが雑なのは間違いなく無精卵なのと、ニホンカナヘビの体調確認と安全確保を優先したため。
産卵の1時間くらい前
普段ウエットシェルターにほぼ入らないニホンカナヘビがウエットシェルター内にいて、珍しいなとは思っていた。
ここ1週間くらい給餌量に対してやけに胴が太いな?とは感じていたけど
まさか産卵するなんて
我が家にニホンカナヘビは1匹しかいない。
2020年9月21日に採取した幼体から飼育しているので、間違いない無精卵。
冬眠させず、越冬させているとは言えまだ一才に満たない個体が産卵するとは考えていなかった。
繁殖可能になるのは2才以降と書かれた資料がいくつかあったため油断していた。
バタバタしていて撮影した時には干せてきている
産卵したてはもう少し透明感がある黄色だった
左の卵はヒガシニホントカゲが噛んでしまったのを没収
タイミングが悪く、ニホンカナヘビの産卵とヒガシニホントカゲの脱皮がかぶってしまい狭いウエットシェルター内に2匹入っていたのがよくなかった。
約12mm×5mm
噛まれた方の長さも約12mm
小鳥のようになるべく無精卵を産ませないコツはあるのだろうか。