北海道 苫小牧市の銘菓 よいとまけ

ハスカップって知ってる？
北方系の植物で、ブルーベリーみたいな小指の先程度の果樹の実。
北海道へは、シベリアの渡り鳥によって種子が運ばれたことにより普及されたといわれています。
ハスカップは非常に傷みが早く流通に適さないため、生のハスカップが本州に出回ることはほとんどありません。

ハスカップの実をジャムに加工することで保存性を高め
美味しいロールケーキにしたのが三星のよいとまけです！

たっぷりハスカップジャムを守るオブラートがペタペタするので慎重に取り出します

現代のよいとまけはカット済み👏
切れていなかった頃は濡らした包丁で慎重に切り分けていました。
失敗すると押し切ることに💧
よいとまけの美しい断面が見れるかは切る人の技術次第でした。

どこを取り分けてもきれいな渦巻き模様

カット済みになると共に、表面のグラニュー糖が控えめになっていました。
フルーティさが引き立ちます。

よいとまけ（1本入）

私としてはグラニュー糖のジャリっとした歯応えからの脳天を突き抜ける甘さ！の昔のよいとまけも懐かしいです。
三星本店での限定販売になっている一切れうりのよいとまけサイズで【よいとまけClassic】として再販しないかなぁ。