ヒガシニホントカゲの手触りはもちもち
2020年10月15日
ヒガシニホントカゲはしっとりもちもちした手触りをしている。
ニホントカゲは北海道から九州まで、日本全国に普通に分布する日本固有のスキンク科の爬虫類です。
「スキンク」というのは、ニホントカゲのように一般にスベスベした感じの鱗に体が覆われているトカゲの大きなグループで、世界中で最も種類数の多いトカゲの仲間のことです。
我が家にいるのはヒガシニホントカゲ
東日本から北海道まで分布。
ニホントカゲと同一種と考えられてきましたが,Okamoto & Hikida (2012) は,頭部にある前額板の形の違いなどから,別種として区別しました。
西日本に生息するニホントカゲと姿はほとんど一緒だが遺伝子は異なり別種です。
正確に区別するにはつかまえて頭部の鱗の配置を確認する必要があります。
手の上で暖かくなって眠ってしまった