突貫DIYで二世帯トカゲ水槽
山から連れてきた新入りの存在はペットとして暮らすのが当たり前になっていたヒガシニホントカゲとニホンカナヘビにとって野蛮だったようで。
土を水槽全体に散らかされて寝るところがない!とカナヘビのかなちゃんがものすごく嫌そうにしていた。
小さいヒガシニホントカゲ♂に追いかけられている性別不明ヒガシニホントカゲのぺろみちゃんもピリピリしている。
これはだめだ。隔離だ、隔離。
家の水槽に挿してあったタンクセパレーター
それを引っこ抜いてよく洗ってトカゲ水槽に設置
ニホントカゲさえ通れないならと、ボードを半分に切ってみた。
はじめは登れなかったんたけど、登って通り抜けることが出来るカナヘビの動きをトカゲはよく見ていた。
賢いんだわ。
真似して登ろうとすること数回で突破された
ですよねー
家にあった廃材から透明プラ板をセパレーター本来の大きさの半分切り出して
上 透明プラ板 下 元の通水口の穴あきプラ板
この組み合わせで設置
上からさし足しただけなんだけど、これでやっとみんな途中までしか登れなくなった。
トカゲ類にタンクセパレーターを使うなら、網や通水のための穴があるものは使えない。
網を登るとライトでの火傷や脱走のリスクが生じることがわかった。
タンクセパレーターの板を同じ大きさの透明プラ板やアクリル板に交換すれば固定力と隙間の出来にくさは問題ないかも?
今のところダイソーのB4硬質カードケースをタンクセパレーターの元の大きさに合わせて切った物に差し替えて平和に過ごせている。
紫外線ライトはセパレーターの真上に移動して両側に当たるようにしました。
ただ、
ニホントカゲの鼻で押す力は岩を転がせる程強いです。
それに耐えられるかは要観察かと。
完全に別水槽にするのが一番。