ファービ2液漏れ腐食からの復活
ファー…ブルスコ。
これはファービー2
2005年秋に発売された愛玩用ロボット
開発者は何でこんな電池ソケットにしたのか?
ファービー2の死因は電池の液漏れ
横向きに電池を入れる電池ソケットであれば簡単に電極を交換するなりできそうだけど。
単三電池一本分の細い縦穴で発生した電池の液漏れ
電池ソケットの取り出しは出来ないとなるとかなり厳しい
マイナス電極のバネに至っては腐食により折れて無くなってしまっている。
電池蓋側の電極を止めるネジが腐食していて取ることができなかった
諦めて捨てよう。
捨て方に迷っていたら、捨てるのはもったいない!需要がある!とファービーユーザーさんが止めて下さった。
そんなこんなしていたら子供達が帰ってきて、ファービー2が見つかってしまった。
直せないの?直して!
棒やすり、紙やすりを駆使して細く深い電池ソケットの底にある腐食した電極を磨き、
腐れ落ちたマイナス電極のバネがあったところには100均の懐中電灯を破壊して電極のバネパーツを移植した。
新しい電池を入れてスイッチを入れた。
うんともすんとも言わない。
素人の手術ではこれが限界か。
ふぁー…ブルスコ。