ヒガシニホントカゲは土に潜る
土はカブトムシマットを使用。
プランターの壁面は高く、ツルツルしているためザラザラした質感の厚紙を蛇腹折にして梯子にした。
水槽に土を入れたプランターを置いたら、ヒガシニホントカゲは喜んで土に潜った。
チンアナゴのように土から頭だけを出していたり、完全に土に潜って見えない状態がほとんどになった。
毎日給餌をしない大きさまで育ったヒガシニホントカゲの成体か、餌付いているのならばこれで大丈夫だったのかもしれない。
我が家のヒガシニホントカゲはまだまだ頻繁に給餌が必要な小さい幼体で、捕獲してから日が浅いため人馴れもしていなければ餌喰いもイマイチ。
たまに観れる全体像が痩せてきた気がする😱
ダメダメ、土没収!💦
現在はキッチンペーパーを床材にして安否確認、給餌、体調の確認をし易くして飼育しています。
60cm水槽の奥行きとコストコのキッチンペーパーの幅がジャストサイズなのでおすすめです。
一方、ニホンカナヘビ。
土の上を歩いたり、草の上に登ることはあってもニホンカナヘビは土に潜りませんでした。
土に潜る習性があるヒガシニホントカゲの爪が大きく長いのに対して、ニホンカナヘビの爪は小さく短い何かに登るのに適したつくりになっています。
水槽に土を置いてみた事で同じトカゲ類でもヒガシニホントカゲとニホンカナヘビでは暮らす場所に大きな違いがある事がわかり、とても面白い経験が出来ました。