虫が苦手な人にとっては一大事なやつ
雪上にヨーロッパイエコオロギＬサイズが１匹
虫の体液は不凍液のようなものだと聞いたような気がしたんだけど私の誤解だったかな
雪上で跳ねて跳ねてジワジワ動きが鈍くなり動かなくなってだいぶ経つ
なぜこんなことに
このコオロギは我が家のトカゲ用に私が養殖したもの
増やしたコオロギを収穫してカルシウムパウダーを塗してから与える
収穫作業は外で行う
暖かい室内ではリンリンやかましいのが雪の積もる外にしばらく置くと大人しくなり作業がしやすくなる
収穫、コオロギへの給餌、給水。
虫だって生きようと必死だ
こいつは暖かい私目掛けて飛んできた
虫が苦手な私は咄嗟に払い除けてしまった
ロングピンセットで追うが捕まえることが出来ない
跳ねて跳ねてどんどん雪深い方へ行った結果がこれ
凍死ですね
夏だと生態系の保全のために自力でトドメを刺していたからそれよりはずぅとマシなのだけど
虫は苦手だけれど無駄死にさせてしまうととても申し訳ない気持ちになるから嫌だ
それでも何が付着したかわからない虫を人間のわがままで家に置いている小さいトカゲに食べさせるわけにはいかない
一度だけ家のトカゲに冷凍コオロギを勧めてみたことがある
それはそれはもうめちゃくちゃ怖がられた
うちのトカゲはみんな冷凍コオロギが怖いそうです。
どこが怖いんだろうね？
え。
もしかして、私が虫をどうやって〆たのかが怖かった説ある？
